お月見和食講座を開催しました♪
今年の中秋の名月、9月24日(月)は祝日でしたね♪
ヨガセラピスト協会の「ヨギー・ヨギーニのための四季の和食こしらえ人講座」の月見メニューを丁寧にこしらえました★
その前に、「今ここ」に意識を向けるマインドフルネス瞑想を座って15分ほど。
和食こしらえ人では、食材を育ててくださる方、運んでくださる方、販売してくださる方、食事を作ってくださる方、食べてくださる方、そして食材ひとつひとつの命に感謝することを大切にしています。
この命が、自分のいのちになることに、感謝をする。
その感謝を味わうには、自分に感謝をすることも、大切ですよね(^^)
日々、忙しくしているとなかなか、意識が向かないもの。
ヨガも、あわただしかったり、量ばかりにこだわっているとなかなか自分に意識が向きにくいものです。
今回は、保科恵のリードでしっかり、瞑想してからスタートしました★
お隣のお部屋のおじいさまがたのお歌がとてもはっきり聞こえ、音の振動もとても楽しかったですね♪
さぁ、ここから滝本智子担当での和食作りです♪
枝豆の東煮づくり。
枝豆の旬を過ぎてしまっていたので、前もって旬の時期に農家さんから購入させていただき、冷凍をしておきました。
やはり、今の枝豆よりも、豆がしっかりしておりました★
ひとてま、ふたてまが、食材のおいしさを引き出してくれますね。
里芋、小ぶりでかわいいですね~(^^)
そのサイズがまた愛着わきますね♡
レシピでは、鯖寿司でしたが
沼津でとれなくて、プリプリのさんまを仕入れていただきました!
さんまでさんま寿司です♪
すし飯も、ひとつひとつ作ります。
菊花をいれるところも、和食講座っぽいですね♡
生徒さん、初のお寿司作りだったようです♪
レシピでは、鯖のあたまでお月見汁でしたが、今回さんまを使用したため
おさかなやさんにいただいた、おいしいアラを使っての月見汁作り♪
贅沢!
調理室にグリルがなかったため、炉端焼き大将を持参し、香ばしくやきました♡
完成です♪
ひとつひとつ丁寧に作り上げる和食。
この和食講座は「サットヴァ」を大切にしています。
サットヴァは、純粋性や中立、けがれのない心、などを意味しています。
食のサットヴァは、その食材のおいしさをどれだけ生かせるか。
味をつける、という料理ではないのです。
実は、保科恵は、このさんま寿司の前に、さんまで同じように練習をしました。
和食やさんや、お魚屋さんに食べていただいて「お酢のかどがたってる」と教わりました。
その時は、さんまを締めすぎて、サットヴァではなくなっていて、さんまをおいしくいただけませんでした。
そこで得た気づきを元に、今回はよりサットヴァを楽しめたと思います!!!
生徒さんも、本当に楽しかったそうで、
食材ひとつひとつがほんとうに可愛い!とすごくおっしゃってました♪
和食講座たのしんでいただけてよかったです♪
今回はイベント特別に、お持ち帰りいただいて、おうちでの十五夜をたのしんでいただきました。
ありがとうございました★
和食こしらえ人講座、気になった方はぜひ、こちらをチェックしてください♪↓
10月は定期レッスン
3(水)午後 9月メニュー(短縮レッスン)
4(木)9:00~ 10月メニュー
20(土)10:00~ 10月メニュー
のご受講者さまが決定しております。
マンツーマンでもお受けしておりますが、上記のご予定にてご一緒されたい方は、ぜひご連絡ください★
沼津市で行います♪
日本人である私たちが、慣れ親しんだ和食を通し
ヨガセラピーの時間を楽しめますように。
http://www.yogatherapist-association-shizuokatoubu.com/
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